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探偵会社を選ぶときに大切にしたいこと3選

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 困りごとがあって探偵に調査を依頼したいとき、何を基準に選ぶべきか悩みますよね。

 一円でも安くしたいなどのお値段面を大事にする人も多いかと思います。

 ですが、値段だけを大事にすることはあまりおススメできません。

 値段を下げればその分の調査しかしてもらえないし、元値が安い探偵は安くしないといけないレベルの調査しかできない可能性があるからです。

 探偵会社に頼むからには、やはり結果は出してもらえないと困りますよね。

 「しっかりとした結果を出してくれる」それこそが良い探偵会社と言えます。

 今回は、しっかりとした結果を出してくれる探偵会社を選ぶのに大切にしたいことを3つご紹介します。

目次

調査力

 一番目に大切にしたいのは、調査力です。

 調べてもらいたいことに対してどれだけの調査手段を持っているかという言い方もできます。

 調査手段というのは、法的に手続きを取れば調査できる事項もありますし、独自の情報入手手段を持っていることで調査できることもあります。

 これについては、探偵会社に行っただけで判断するのは、とても難しいです。

 なので、調査力を大まかに判断するには実績数で判断するしかありません。

 数をこなせばそれだけ調査力が上がること、調査力が高いから数をこなせていることの証明とも言えるからです。

 実績の公開もしていない調査力不明の近所の個人探偵に頼むよりは最低でも実績を公開している会社に頼むようにしましょう。

 もちろん、実績を公開していれば良いというわけではありませんが、実績公開していない探偵会社に行ったときは、同種調査をこれまでどのくらいした経験があるかは聞いた方がいいでしょう。

組織力

 次に、組織力です。

 簡単に言えば管理された人員が十分いるかってことです。

 探偵の調査は、とにかく人手が必要です。

 人の尾行をするにも、対象者と目が合えば尾行要員はすぐさま交替しないといけません。

 法的に通用する報告書類も中途半端な物ではいけないので作成にも時間がかかります。

 会社として、書類作ってて忙しいので調査できませんなんて言い訳をするわけにもいきません。

 探偵は、人員がいないと本当に仕事にならないのです。

 まともな探偵事務所は基本的に1班2~3人で動いていることがほとんどです。

 漫画やドラマのような個人探偵なんて、現実の世界じゃ仕事にならないってことですね。

 多ければいいってわけでもないのですが、最低限の人員がいないと調査も進みません。

 なので、どのくらいの規模の探偵会社なのか、何人で調査をしてもらえるのかはしっかりと確認しなければなりません。

人情味

 3つ目は、人情味です。

 最後も「〇〇力」で締めたかったのですが、語彙力なくて思いつきませんでした・・・・

 これだけ視点が違う要素ですが、人情味は大切です。

 基本的に探偵会社を利用するときって、困ってるときですよね。

 そんな困ってるときに、気持ちも汲み取ってくれない事務的な冷淡な探偵と話したくなくないですか?

 どうせなら、馴れ馴れしくない程度に気持ちを汲み取ってくれて親身に話を聞いてくれる方がいいですよね。

 やっぱり、人間なので人情味は大切です。

 こればっかりは、実績とか人数とかの明確な判断基準はなく、相談したときの”空気感”とも言えるでしょう

 そりが合わない人間(探偵)に無理して頼まなくていいってことです。

 何よりも、人として信用できる探偵に頼むことは心の安定のためにも大切にしましょう。

迷ったら最終的には空気感で決めてよい 

 なんだかんだで迷ったときは、最終的に最後に説明した「人情味」で決めるのが一番じゃないかと個人的には思います。

 調査力と組織力は開業したての個人探偵とかじゃないかぎり、最低限持ち合わせているものです。

 そして、調査力と組織力がバツグンであっても、空気感が肌に合わなければ無理にその会社に決める必要もありません。

 日本には100社以上の探偵会社が存在していますし、焦って決める必要もないのです。

 困っているときだからこそ、安心して頼める探偵会社に調査依頼を出したいものですね。

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